私が買った本

【はてしない物語】≫エンデ・上田真而子ほか訳・岩波書店
【2010年宇宙の旅】≫クラーク・伊藤典夫訳・早川書房
【大地の子エイラ】≫アウル・中村妙子訳・評論社
【アーサー王と円卓の騎士】≫ラニア編・石井正之助訳・福音館書店
【星を継ぐもの】≫ホーガン・池央耿訳・創元推理文庫

 改めて見ると、外国作品が多いのに驚く。子供のころから本は好きで、図書館にあるめぼしい本は、ガンガン読破していく乱読型で、ハインラインやアーサー・ランサムなどが愛読書だった。中学に入り星新一に出会い、小松左京、筒井康隆に流れたが、哲学に目覚め、デカルトやモンテーニュ、プラトンなども読むようになった。学生時代は単行本を買う余裕もなく、文庫本が主体だったが、やはりSF物が多かったようだ。最近は映画の原作(原書を含む)を、封切り前に購入することが増え、ファンタジーへの傾倒が感じられる。
 また私の配偶者が無類の本好きで、興味を引くような本はすべて、いつの間にか本棚に並んでいるという好環境の中におり、暇な時間は読書にあてているが、在庫は増加の一途をたどる運命にある。単行本以外に雑誌もよく読むが、特に『アウト』『アニメック』の二誌を年甲斐もなく読み続けている。これからも分かるように、アニメ好きなのはもちろんだが、コミックスも実家に山と積まれている。聖悠紀、弓月光(トラブル急行のチャイカ最高!)、魔夜峰央、永井豪などが目立つが、コミックスの中にも、SF色は色濃く現れている。


1985/4/1発行 朝日新聞社刊朝日ジャーナル臨時増刊「ブックガイド'85」

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